すきな場所 8
津山は古く和銅六年(七一三)に美作国創国のときに国府、国分寺の設置にはじまり、出雲と大和を結ぶ交通の要衝地として、有形・無形の文化財が多い。
現在の市街地も鶴山の古城址を囲み城下町の面影をよく残している。
「資料館」は大正九年に妹尾銀行として建てられ、その後、第一合同銀行・中国銀行津山東支店として昭和四十八年まで使用されていた建物で五十三年三月に開館。
展示室は江戸時代における津山の洋学の先覚者宇田川玄随をはじめ宇田川榕庵、箕作阮甫などの貴重な資料を中心に宇田川家伝来の薬箪笥、日本最初の医学・内科書「西説内科撰要」などきわめて珍しいものもあり、ほかに語学・博物学・歴史地理・軍事技術・政経法律など見るべき資料が多い。
~岡山県津山市~